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スケソウダラの卵を塩漬けしたものを「たらこ」、塩漬け後に唐辛子などが入った調味液に漬けたものを「めんたいこ」といいます。 調味液の味は各社さまざまです。

めんたいこを造る製造過程で、端が破れたり、少しやわらかい卵が出てきます。 その卵を家庭用めんたいに使っています。味や品質は贈答用と変わりません。

「無着色めんたい」は着色料を一切使用せず、たらこの色合いのままに仕上げた明太子です。 商品番号[ 70006/70055/70056 ]が該当商品になります。

食塩相当量は約５％でございます。 ［（財）日本冷凍食品検査協会の試験成績結果 ］

蔵出しめんたいは、一般的に「中辛」といわれる辛さに統一して仕上げております。 辛口めんたい(商品番号：70140)のみ辛口となっております。

唐辛子の量で卵の色を変えるとなると、大量の唐辛子を使用しなければ出来ないのです。なぜ色が違うのかといいますと、原卵そのものの個体差によるところが大きいのです。 製造時に厳しい基準を満たした商品だけが出荷されますので、安心してお召し上がりください。

スケソウダラの卵巣には、黒色のひも状の物が付着しています。腹膜（通称ヒゲ）と呼ばれる、内臓の一部が表面に残ったもので、味や品質に全く影響はなく口に入れても大丈夫です。 安心してお召し上がりいただけるよう、製造工程で出来る限り取り除くようにしております。

保管状況にもよって違いますし衛生面の事ありますので、賞味期限を過ぎたものをお召し上がる事はお避けください。すぐに召し上がらない場合は冷凍保存をおすすめいたします

お召し上がりになる分だけを冷蔵庫に移して、ゆっくり解凍して下さい。 解凍時間の目安は４〜５時間です。

一本ずつ小分けし、ラップに包み、冷凍で保存して下さい。

冷蔵で１４日、冷凍で約１ヶ月となっております。

国産の卵ではありませんが、アメリカ・ロシア産の中でも、特に上質の卵のみを使用しております。 理想の素材を求め、仕入れ担当者が世界中を駆け巡り、自らが手にとって、その目で厳選した素材だけを蔵出しめんたいの原料としております。