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お知らせ
2020/02/18西日本新聞で紹介していただきました
際立つ‘’粒感‘’、女性ならではの視点が詰まった鳥栖の名物蔵出しめんたい

「これは国産のユズをたっぷり使っていて、香りがすごくいいのですよ」と明るい笑顔で、人気の柚子めんたいを紹介するのは、佐賀県鳥栖市に本社を構える「蔵出しめんたい本舗」代表取締役の古川栄さん。そのふんわりと柔らかな物腰に、いわゆる「社長!」の堅苦しさはありません。とにかくよく笑い、常に「周囲への感謝を忘れない」という愛情あふれた人物です。

創業後16年で夫が他界。美味しい明太子を作り続けたい一心で後継社長に就任
「蔵出しめんたい本舗」は1985年創業。古川さんの夫、公利さん(享年52歳)が始めた会社です。「鳥栖(佐賀県)で明太子?」「博多ですれば?」など、多くの人からのネガティブ意見もなんのその。公利さんは「生まれ故郷の鳥栖でやりたい。鳥栖でもおいしい明太子はできる」と、情熱いっぱいに明太子作りに励み、徐々に会社を大きくしていきました。

しかしそんな公利さんを病魔が襲い、2001年に他界。古川さんは「私は長年明太子作りの現場にはいましたが、経営のことは分かりません。でも夫の遺志を継ぎ、いい明太子を作り続けたい一心で社長に就任しました。その時助けてくれたのが、社員のみんな、同業者の方々、業者の皆さん、そして家族でした」と振り返ります。
「私は本当に人に恵まれています。私が社長らしくないのは、社長らしいことをしていないから。ただただ、うちのおいしい明太子を多くの人に食べていただきたいのです」

「うちのおいしい明太子を多くの人に食べていただきたい」と代表取締役の古川栄さん

辛味を抑え、幅広い年代に愛される辛子明太子。「食べたいものしか作りません」
そんな思いで守った先代自慢の「蔵出しめんたい本舗」の味とはいったいどのようなものでしょうか。

「一言で言えば“粒感”ですね。お米が立っていると口の中で分かるように、うちの明太子は1粒1粒が際立っていて、プチプチとした食感がくせになるんですよ」と話すのは、古川家三姉妹の三女で同社役員の古川千夏さんです。
女性社長として奮闘する母を、公私ともに支えてきた千夏さん。母親そっくりの優しい表情で「味や作り方の基本は、先代が作り上げたものから大きくは変わっていません。その中で時代に合わせ、例えば塩分量を変えたり、より自然の色が好まれることに対応したりと、少しずつ進化しています」と説明します。

女性社長として奮闘する母を公私ともに支えてきた三女の千夏さん(右)

子どもから高齢者まで、幅広い年代の人に食べてほしいと、辛味を抑えている同社の明太子。多くの人に愛される1番の理由を尋ねると「素材(スケトウダラの卵)の良さとそのグレードの選別の厳しさに尽きます」と古川さん。「良い素材は触らないと分かりません。ハリがあり、色ツヤも良く、新鮮なものだけを選ぶので粒子感が違うのです。工場で長年明太子を見てきたスタッフから『これは使えません』とダメ出しがあれば、それは蔵出しめんたいにはなりません。スタッフの経験を信じ、作る側が食べたくなるものしか作らないのです」

「女性目線でさまざまな新商品を開発しています」

共感力が豊かな女性目線で新商品開発。レストランの運営や人気パン店とコラボも
古川さんが手掛けるのは、創業時の味と思いを守り続ける明太子製造だけではありません。県内の古民家を移築して開店した古民家レストランの運営、地元の人気パン店とのコラボ商品や常温で持ち運びができる「めんたいアヒージョ」の発売、まるでキャビアのような「暗太子」、数の子を使った「数太子」といった新商品の開発などを進め、企業としても常に話題を集めています。

鳥栖市弥生が丘地区の古民家レストラン

そういった新戦略の推進を支えているのは、共感力豊かな女性ならではの観点です。実は同社は、女性スタッフが多いのも特徴。事務スタッフはもちろん、工場長の下で現場を統括する課長も、選別や計量などを行う実働部隊も女性です。ロゴやパッケージのリニューアルに関しても、女性目線で考え、皆の意見を出し合って考えています。


本店入り口ののれん。明太子をイメージしたデザインがかわいい

同社は通販サイトも運営しています。注目は「WEB限定 初回限定お試しセット」。同サイトで初めて注文する人向けの特別キャンペーンで「蔵出しめんたい」「昆布めんたい」「柚子めんたい」という人気の3種類がたっぷり入ったセットです。どれも家庭用の切子タイプですが、皮の破れなどはほとんど見られません。徹底した品質管理がなされていることは、商品を見ればきっと納得できるはずです。

特別キャンペーン商品は「蔵出しめんたい 徳用切れ子150g」「昆布めんたい 徳用切れ子150g」「柚子めんたい 徳用切れ子150g」の3種類セット

アクセス : 1823

新着!「ちょこっとめんたい」 新発売

 

九州・鳥栖 蔵出しめんたい本舗

蔵出しめんたい本舗について

昭和60年、工場を蔵に例え、
新鮮な美味しさをお客様に直接お届けすることで、
その名を「蔵出しめんたい」と定め、
九州・佐賀 鳥栖で蔵出しめんたい本舗は誕生しました。

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